ドメイン取得し、サーバーも借りて、それらの紐づけが完了。
晴れて自分の土地に住所がついたわけですが、住む家が無い状態というやつです。
今日は空白のスペースにワードプレスをインストールするところを解説します。
サーバーパネルにログイン
紐づけが終わった状態のドメインにアクセスしても、この状態です。
エックスサーバーにログインし、サーバーパネルにアクセスします。
左下の設定対象ドメインのプルダウンボックスから紐づけしたドメインを選択し【設定する】をクリックします。
先にやっておくこと(このドメインをつかってのメルアド作成)
サーバーパネルの中には様々なメニューがあります。
メールのメニュー欄から【メールアカウント設定】をクリックします。
この様な画面に切り替わるので、メールアカウント追加のタブをクリックします。
順番に説明します。
メールアカウントの入力ボックスにお好みの文字を入れます。
パスワードも任意で自分で覚えやすいものを入力します。
パスワード(確認)も決めたパスワードを再度、入力する形で。
容量は1MBから5GBの範囲内で自分で決めれますが、あまり容量は多く無くていいと思います。(デフォルトでも問題ない)
コメントはこのメールアドレスは何に使うための物かを分かりやすい形で書いておくとよいでしょう。
ここでは画像の様な感じで入力してみました。
入力が終わったら右下の【メールアカウントの作成(確認)】をクリック。
確認画面が出るので、【メールアカウントの作成(確定)】をクリックします。
メールアカウント一覧のタブに戻ると、作成したメールアドレスが表示されます。
ここから既存のメールアドレスなどに転送設定などすると使いやすくなると思います。
(私はよくアクセスするメールアドレスにそのまま転送設定をしたりします)
それでは再びサーバーパネルに戻ってみましょう。
次はWordPressのメニューから【⇒wordpress簡単インストール】をクリックします。
まだサーバーの中は更地の状態なので、設定対象ドメインの中には何も入っていない状態の表示がされています。
右の【WordPressのインストール】をクリックします。
入力項目が出てきますので、上から順番に解説します。
設定対象ドメインの項目について
特に難しく考えずに、簡単に説明通りにやってみることをおススメします。
スクリプト
ワードプレスはオープンソースのシステムですから、多言語Versionも存在しています。
エックスサーバーは日本人ユーザー向けのサービスですので、インストールされるものは日本語版になります。
バージョン
ワードプレスは頻繁にアップデートが繰り返されています。
その追加機能の実装や修正などがあった場合は、バージョンの数値が変わっていきます。
[sp]
[ad#co-1]
[/sp]
インストールURL
基本的にこれは未入力でも大丈夫ですが、ドメイン内に複数のブログを作る場合などはフォルダ名を指定してあげることで階層を分けることができます。
ここでは未入力でいきます。
補足
ここではhttp://domein-test/ にワードプレスをインストールしますが、こんな使い方もできます。
http://domein-test/のあとの空白に01と入力すると、http://domein-test/01/という具合になります。
01にワードプレスをインストールすることになります。
http://domein-test/のあとの空白に02と入力すると、http://domein-test/02/という具合になります。
同じドメインに二つのワードプレスが入っていると、一つのドメインでこんな状態を作ることも可能です。
例
http://domein-test/01/は『家政婦のような生活から起業家に転身したママのブログ!』というサイト。
http://domein-test/02/は『10年間無職産廃ニートだった僕が教える年収1億円への道』というサイト。
(10秒程度で思いついたサイト名なので、かなりベタなタイトルですが、ありがちですよね、こういうの(;^ω^))
と、いう感じでブログそのものを分けるという形も可能です。
(こうした方法は実際のところおススメできませんけどね。 理由はいずれ改めて詳しく・・・)
ブログ名
ここには運営していくタイトルを任意で記入します。
後で変えることも可能なのですが、いざ運営を継続する段階になったらブログタイトルを頻繁に変えることは宜しくありません。
これに関しては追々、詳しく。
ユーザー名
インストールしたワードプレスにログインする時のIDを決めます。
パスワード
同じくワードプレスにログインするときに使うパスワードを決めて入力します。
メールアドレス
このインストールするワードプレスの告知や自身でブログを運営している時に使うメールアドレスを入力します。
先に解説した方法で作ったオリジナルのメールアドレスを入力してもいいでしょう。
そちらのほうが管理しやすいと思います。
データベース
ここは特に弄る必要は無いでしょう。
入力できたら、右下の【インストール(確認)】をクリック。
確認画面が出るので、良ければ右下の【インストール(確定)】をクリックします。
表示されたURLからワードプレスログイン画面へアクセスできます。
ユーザー名とパスワードを入力して、ログインしてみると・・・
ダッシュボードと呼ばれるインターフェース画面にアクセスするので、今後はここから様々なことをしていくことになります。
ワードプレスがインストールされてから、ドメインにアクセスしてみると?
この様にワードプレスに元々から組み込んでいるテーマ(テンプレート)が反映されており、ブログの姿が現れています。
次は少々、ややこしいSSL化というものを解説していきます。
最後まで読んでくださって
ありがとうございます。
感謝しております。
Everything is going well!!
全てはうまく行きます。
それでは、またね^^