タイガーホール

2018年7月12日投稿分の改作。

 

当時とは若干、このコトバの捉え方は違っていたりしますが、加筆修正などをして再投稿。

 

——-ここから——-

 

自分自身を敢えて過酷な状況に追い込むことに、意味はあるのか?

 

それは何を未来に描いているかによって変わっていくものであると思っています。

 

今日はある一つの価値観と目的達成の為に、知っておいた方がいい考え方を記していきましょう。

 

虎の穴 -Tiger Hole-

虎穴に入らずんば虎子を得ず

と、いう諺があります。

 

ここからヒントを得た作家の梶原一騎。

 

1960年代後期から70年代前期の大ヒット漫画・タイガーマスクで、悪役レスラー養成機関の名前を虎の穴としたそうで。

 

虎の穴に入ったレスラーの卵たちは10年の期間、外界から隔離されて、地獄の猛特訓を課せられ、篩(ふるい)にかけられる。

 

5年の間に66%の卵たちが死に、17%が潰れ、残った者は更に凄まじい試練・・・。

 

もはや虐待といっていい荒業を乗り越えて、虎の穴から外へ戻っていく。

 

こんな自由もへったくれもない機関が現実にあったならば、それこそ忌み嫌う対象であるのは言うまでもない。

 

しかし、この漫画の中で出てくる逸話に惹かれる自分がいます。

 

と、いうのも、現代・・・特に日本は全てに満ち溢れており、程度の差はあれど、誰もが皆、楽に衣食住を満たすことが出来るわけです。

 

だからこそ、忘れてしまった気持ち、失ってしまった魂があると感じています。

 

虎の穴を再現することは、事実上、不可能です。

 

しかし、普段、当たり前の様にあるもの、得れるものを自ら断つことにより、本当に自分にとって必要なもの、しなければならない事に気づけると断言出来ます。

 

満たされてばかりならば、待っているものは確実な退化

 

満たされないから、己を磨き続けることの先にあるものは進化

 

だからこそ、確実に平和で満たされている今、やるべき事は自らが自らが作り上げる虎の穴に入ること。

 

その結果、自分自身で魂を壊すことに繋がるかも知れない。

 

しかし、そうならない方法は、たった一つだけあります。

 

それは『強くなる』と信じ続けること。

 

それさえ忘れなければ、確実に時間が味方になり、自らが思い描く強さを手に入れることが出来る筈です。

 

人から与えられるのではなく、自分で自ら飛び込んでいき、自分自身に打ち勝っていくことの有意義性。

 

そうして得たものだったり、そこに到達して見えるものとは?

 

おそらくは自分だけではなく、縁があり出会った者たち全てに、何らかしらのカタルシス(精神的快感、または浄化)を与えることは間違いない。

 

——-ここまで——

 

現在だと己を鍛え上げる環境のことは、ドラゴンボールからの引用で『精神と時の部屋』と言ったりもしますね。

 

私は敢えて、タイガーホールと言います。

 

タイガーホールを自ら作り出すというのは、なかなか出来やしない。

 

何故ならば自分自身が嫌なことなどを無理に続けることは、過度なストレスになるので、非常に健康に悪影響。

 

更には基本的には人という種は、感情の生き物であるので、強制的な外部の力が無ければ、嫌なことなどは継続など出来ない事の方が普通。

 

しかし、それが辛くても自分の魂が満たされる事柄だったら、継続できる可能性は大いにある。

 

どこかその事柄の一部においても、楽しいと思ったり、達成感を味わえるからだ。

 

楽しいという気持ちだったり、達成感というのは、ハッキリ言って金で買えない情動だ。

 

そしてこれらは自分自身が自然と感じるものであり、それには嘘をつけないからだ。

 

実際に抜群の怪物的集中力を発揮出来る人間というのは、隣で爆弾が炸裂してもふーん・・・(´・ω・`)って感じで、何事も無かったかのようにして、ひたすらやり続けられる人間。

 

本当に怪物・・・バケモンであるけど、実際にこういう人間はいる。

 

私もそういう時があったりするくらいだ。
(爆弾を落とされた経験はないので、そこは誤解なきよう(;^ω^))

実際にタイガーホールを作り出せる状態というのも必要なので、現代人の全てがすぐに出来るかと言えばそうではない。

 

でも、出来ないことは絶対にないということです。

 

そこまでしてまで極めたい物事などは無いという人には、全く読む価値のない記事でしたけど、色んな物に溢れている現代だからこそ割と重要なことなのではないかな?って思っているのです。

 

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