自分の世界(領域)はあるけど無い シェアされている実在

その領域が消滅するのは、ほぼ例外なく最初から決まっていたりする。

悲しいことに、これが定められた現実であり、これに抗える者はいないと言っていい。

今回もマニアックで理解しづらいと思うが、様々な例をとって表していこうと思います。

最初に定義を幾つか・・・

まずは領域(りょういき)という言葉について

意味としては特定のエネルギーや影響が及ぼす範囲を示すものであります。

または個人・組織が研究などをする対象分野を指したりもします。

人によっては、こういったものを世界と言ったり、『宇宙』『私のモノといったりもする。

けど、私はこれらを領域 -Region- (リージョン)と呼んでいたりします。

 

様々な物事において、私は非常に領域を大事にしていたりする。

自分の領域ではない他人・外の領域に入っても、自分の領域というものがあったりするわけです。

 

え?どういうこと??

 

と、感じた方もいると思いますが、次はそれを説明していきましょう。

その領域は誰のモノ?

誰にでもしっくりくるモノは『会社』だったり『学校』。

 

会社は創業者・株主のモノであって、アナタのモノではない。

学校は教育機関であって、国のモノだったり特定の組織のモノ。

 

ですが、会社では自分の机や作業場、与えられた業務や自分がやる作業があるわけです。

学校にも自分の机とイスがあって、そこを軸として自分の領域が発生する。

 

当然、自分の領域は自分で管理しなければならないわけであるわけですが、これを分かっていない人が割と多い。

 

自分の領域であっても、自分の領域で無いのは、前述した通り、会社も学校もアナタのモノではない。

所有権ではなく、使用権が与えられているに過ぎないというのが答えですよ。

 

別の例として、ネトゲを挙げてみる。

 

『JCアプリ』という会社が提供する、『コラージュ』というMMORPGがあったと仮定します。

アナタはコラージュのユーザーであり、コラージュというゲームを遊ぶ上で、ゲーム内のあらゆる数字の増減を楽しんでいる。

数字の増減だけではなく、見た目(アヴァダーなど)の変化だったり、そこに集う他人とのコミュニケーションなども娯楽コンテンツに入る。

それら全てが表面的にはアナタの領域である。

 

当然、そこには課金というものも発生したりするわけで、アナタが課金した分、追加サービスが手に入るわけです。

つまり買ったわけですが、実はこれはアナタのモノになったわけではないのですよ。

単純にそのサービス・商品をアナタが使えるようになっただけであり、アナタの持ち物ではない。

 

仮にそれをクラックされて、見ず知らずのユーザーに盗まれたとしても、『JCアプリ』の所有物・生産物が移動しただけ

アナタのアイテムや資産は、単純にアナタが使えなくなっただけに収束してしまうわけです。

あくまで『JCアプリ』はサービスを提供しているので、こういう場合は保証されるわけですけどね。

 

実際にこういうサイバー犯罪などの被害にあって、外部機関の警察に駆け込むと説明されるのは、前述した理屈。

金を払ったから所有者になったわけではなく、実は使用者になれただけの話であるということ。

 

アナタの領域でありながら、アナタの領域ではないという論理にもなってしまうわけ。

 

ですが、こんなことは現代においては当たり前であって、単純に自分の領域は自分で常に守ることを意識していれば、トラブルなどは起きないわけですよ。

簡単なことです。

 

アナタは『JCアプリ』の創り出した領域を支えるユーザーですから、『JCアプリ』が提供する『コラージュ』が続く限り、楽しめるわけです。
(JCアプリという会社は無いし、コラージュというゲームもありませんからね(笑))

 

と、ネトゲを例に解説してみましたけど、ここからが本題。

その領域が無くなることも想定しておく

これまでに数多くの領域が存在・実在していたわけですが、その多くは消滅した。

いわゆる、『オワコン(終わったコンテンツの略)』になってしまい、今では記憶の中で再生するだけしか出来ないという領域。

 

自分が心から楽しいと思い、臨場感を感じて、多くのエネルギーと時間を費やしてきた領域。

それもこれも実は自分の領域ではなかった・・・って話も多くあるわけで、そうなった場合は悲しい現実が待っているわけです。

 

有名な話だと、あるネトゲのサービスが運営終了した後に、夫婦でやり込んでいたプレイヤーが心中したというマジか?!ということもあったり(呆)

よくある話、30年勤めていた会社が倒産して、路頭に迷ったりとか・・・生活どうしよう・・・妻と子供いるのに・・・ということもよく聞きますね。

 

これを書いている『けーご』も自分の領域を当然、持っているわけですが、俯瞰してみると、その多くは実は自分のモノではないわけです。

今の住まいも私のモノではないし、勤めている会社も私のモノではない。

【たった一人の魔道】というブログスペースもエックスサーバーという会社の領域。

 

住まいの大家さんが『けーご』は住んではダメー!!って言ったら、その領域は消滅する。

会社も倒産したりしたり、解雇されたら、領域は当然、消滅する。

エックスサーバーが潰れたり、データのバックアップをしてない状態で、サーバーが破壊したら、やはり消滅する。

 

でもね・・・自分の領域だけど、実は自分の領域でないことにもメリットあったりするわけ。

それは『責任』がないってことでもあったりする。

 

これはテーマから逸れるから、詳しくは書かないけど、だからこそポテンシャルを発揮できるということも多々ある。

 

こういうことを考えると、3つの答えが見えてくる。

領域における3つの答え

3つの答え。

 

1つは自分の完全領域・・・心は絶対に守るということ。

2つ目は領域を永続的に続けたいならば、自分自身が創る側に回るということ。

3つ目は特定の領域内において、価値の提供をし続けること。

 

『JCアプリ』が提供するサービス『コラージュ』を続けたいのならば、自分自身がJCアプリのトップになることで、事実上これは可能。

収益が上がるか上がらないかは別にしてね(笑)

または自分が創造主になるということでも、同じことが可能であるわけです。

そこに集ってくれる人がいるかいないかは別ですが(笑)

 

創造主になれば、少なくとも創造主が物理空間に生きている限りは存続する。

 

自分の心を絶対に守るということは、意味合い的には非常に広いわけですが。

特定の領域において、何があったとしても自分の領域を守れる・・・または攻めれる状態にしておくということ。

 

自分の領域であって、自分の領域でないと自覚出来ている場合。

価値の提供をしっかり出来ていれば、いなくてはならない存在・実在に自分がなれるというわけです。

イラね!って自分が思っていても、向こうから求められますよ(惚)

 

実はこれらを全てひっくるめて、現実を生きるということ、そのもの。

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