パソコン初心者の時期を思い出す時があります。
そんな中で私が一番、身につけて良かったなぁ・・・と身に染みているスキルについて、ちょっと書いてみます。
パソコン初心者だったころ
中学生の頃にも少しホビーパソコンでBASICを学んでいた時期がありますが、本格的にやり出したのは2001年9月ごろから。
元々、映像編集に興味をもちだしたことが切欠で、当時20万円位するメーカー物PCを買ったことが始まり。
インターネットを知ったのもこの時であり、映像編集などをしつつもWebサイト作成などにも興味を持ちました。
そうこうするうちに、『ブラインドタッチくらいは出来るようにならないとなぁ・・・。』と感じ始めてきたわけです。
当時の私は別に映像編集が目的であったわけで、特にタイピングを早くしても何かが変わるわけでも無かったわけですが、何となくやってみることにしたわけです。
それから17年経った現在、突き詰めて考えてみると『最初のうちにブラインドタッチを身に付けて良かった。』と、しみじみ感じているわけです。
パソコン初心者だったころの練習方法
好きこそ物の上手なれ
と、いう諺がありますが、正直、ブラインドタッチの練習は地味で単調なものです。
とてもそれが好き=楽しいかといえばそうではありません。
ネットでブラインドタッチを身に付けるにはどうしたらいいのかを、サクッと調べて出た得た結論は非常に簡単なものでした。
絶対にキーボードは見ないこと。
ローマ字を頭に叩き込むこと。
この2点だけでした。
特に二つのことは難しいことではない。
いざ、やってみると傍からみて派手に見えるブラインドタッチは、最も簡単に身につくことが容易なスキルであることが分かりました。
ブラインドタッチの練習を始めて、確か2ヶ月後にはE-Typingのスコアでは260くらいでしたかね。
(あまり早く入力することに意識していない現在でもE-Typingのスコアでいえば、300以上はキープ出来ている状態)
何にせよパソコン初心者であればあるほど、最初にブラインドタッチ(タッチ・タイピングともいう)を身に付けておいた方が確実に、その後は良いことづくめであると断言できます。
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感覚は二日もあれば養われる
ブラインドタッチの練習方法は極めて単純です。
メモ帳などを開いて、テキストを入力できる状態にします。
aキーに左小指、sキーに左薬指、dキーに左中指、fキーに左人差し指。
jキーに右人差し指、kキーに右中指、lキーに右薬指、;キーに右小指を置きます。
fキーとjキーのキーには突起が出ているわけですが、これを基本としてキーの配置を体感で覚えていくんですね。
左の指でフォローしていくのはasdfgキー。
右の指でフォローしていくのはhjkl;キー。
これをひたすら入力しまくるのです。
そのまま上段に移行して、同じ様に入力。
左の指でフォローしていくのはqwertキー。
右の指でフォローしていくのはyuiopキー。
また下段は、
左の指でzxcvbキー。
右の指でnm,./キーです。
数字の部分は左は12345キー、右は67890キーという具合です。
これをキーボードは絶対に見ないと決意して、メモ帳に入力しまくっていると、何も考えることなく頭に入っている状態になります。
キーの配置感覚は数時間、2日もやっていれば何となく指で覚えているという感覚になっていることでしょう。
あとは無料のゲームやサイトで・・・
指で覚えているというのが体感覚で感じれるようになったならば、前述した無料登録で出来るE-typingなどのサイトでタイピングをやってみて腑に落とし込むのがいいと思います。
更にはベクターなどで配布されているOzawa-kenというタイピング格闘ゲームが非常に面白くって、楽しみながらブラインドタッチが学べると感じています。
特にこのOzawa-kenのゲームの中に入っている【瓦割り】というものは、非常にタイピングを早めるには効果的であると感じています。
あとは出来ればネトゲとか、チャットルームに出没してみて、会話をするようにチャットで鍛えるということで、短期間で上達していくのは間違いないです。
初心者のうちからブラインドタッチではなくサイト・メソッド(キーボードを目で見て入力)に慣れてしまうと、どんどんブラインドタッチを習得するのが困難になってきます。
文章入力やデータ入力をする時にイチイチ、目でキー確認してから入力するというのは、長期的に時間を大きく無駄にしていることにも繋がるとも言えます。
ならば、初心者のうちからすぐにブラインドタッチを覚えるということは、その後のPCライフにおいては非常に恩恵が高いと言っていいでしょう。
キーボードを絶対に見ないということさえ決断すれば、出来てしまう最高に使えるスキルです。
パソコン初心者ならば絶対に最初に身に付けておくべきスキルであると自信を持っていえるものです。
最後まで読んでくださって
ありがとうございます。
感謝しております。
Everything is going well!!
全てはうまく行きます。
それでは、またね^^