たった一人の魔道

改めて書きたくなったお題なので。

 

おまえのどこがたった一人なんだ?!と、突っ込まれる部分もあるのかも知れませんが(^_^;)

 

ずっと昔に書いたことのある内容なので、読んだことある方々は読み進めなくてもいいと思います。

 

たった一人の魔道という私のサイトネーム。

 

子供の頃から、誰に教えられもせずにたった一人という言葉に憧れすら抱いていた。

 

ですが、周りの大人たちからは、放っておかれなかったこともあってね。

 

可愛がられていた反面、随分と不自由な気持ちを覚えていましたよ。

 

アホで未熟で何も分かっていない子供の頃から、どこか自分より上の人間のあからさまな矛盾などが見える早熟したガキ。

 

そんな生意気な子供だったと思っています。

 

子供の頃なんかは、仲間と一緒に!』『他人に優しく!』『好かれる人間になろう!とか、そんな風潮に満ち溢れている。

 

実際には嘘っぱちなところも多かったわけだけど、従わざる得ない環境でもあったしねぇ~・・・。

 

なので、漫画の登場キャラクターとかで、『一人』『孤独』なヤツには、すごく惹かれてしまう傾向がありました。

 

例えば流れ星銀という漫画の『リキ』とか、ドラゴンボールZ・悟空の親父の『バーダック』とかね。

 

バーダックに至っては、テレビ用に作られた彼が主人公の回のサブタイトルがたった一人の最終決戦

 

ここから『たった一人』という文言が鮮烈に私の心に刻み込まれたといっても過言ではない。

 

アニメも段々と見なくなり、小説とかを読むことが多くなった時期。

 

やはり惹かれるのは、『一人』『孤独』『孤高』の人物やキャラクターだった。

 

楡周平さんの小説Cの福音の主人公とかは、シビレルくらいカッコいいって思ったもんです。

 

とは言うものの、実際に当時は一人で生きていける知恵も力もないので、結局は嫌でも誰かに頼らざるえなかった。

 

本を読むことが割と好きだった私は、後にノンフィクション小説やルポルタージュなどを読むようになる。

 

そんな時に一冊の本を知る。

 

それはある事件の内容を克明に記した衝撃的な書籍であり、普通の神経では読めないと思う位に陰惨な内容だ。

 

書いた人は黒木昭雄さんという人物。

 

この本から私は大層、黒木昭雄さんが好きになり、彼の書籍は殆ど読んでいる。

 

知っている人も多いと思うけど、元警察官でジャーナリストとなり、2010年に非業の死を遂げた人だ。

 

この人の公式ブログの名前がたった一人の捜査本部という名前だった。

 

たった一人の・・・。

 

子供の頃に焼き付けられた文言が、再び強く出てきたのを今でも覚えている。

 

時は流れて、私も見かけは若いのだが、いいオヤジになった。

 

色々と知恵をつけて、経験も重ねて、以前からこうなったらいいなぁ・・・と、いう生活環境のほぼ全てが整った。

 

自分のブログというものは、2016年から顔出し名前出しでやっていたけど、サイトネームは違う。

 

当時は会社勤めしていて、経済的には会社に依存していると思っていたからね。

 

でも、その必要が無くなった時に、私は気持ちを入れ替えるつもりでサイトネームを変更した。

 

それがたった一人の魔道

 

たった一人と銘打ったのは言うまでも無く、過去の記憶から。

 

単純にカッコいいと思っていたしね。

 

魔道というのは、一般的には決して良い意味合いで認知されていない。

 

邪悪、悪魔の様な生き方や考え方、堕落の道

 

と、言う様な意味合いで使われるし、そもそも一般的な言葉ですらない。

 

だけど、私は魔道というのは、違う意味で捉えていたりする。

 

常人には理解できないし、歩くことすら容易くない道

 

常人というと語弊があるかも知れないけど、要するに普通じゃないってことですよ。

 

それは決して犯罪に関わることでも無ければ、忌み嫌われるものでもないのは強く言いたい。

 

安心安定を捨ててでも、自由を求めるからこそ、敢えて自らを囲いの外へ出してしまうそんな道。

 

そして、自分の理想や自分のやりたい事を純粋に見つめて突き進む。

 

そんな生き方そのものは魔道と言えるんじゃないかな?って思ったわけですよ。

 

加えて私は非常にゲーム好きで、RPGとか大好きでね。

 

特にRPGでは必ず出てくる魔法使いというクラスが大好きだったことも関係している。

 

魔法を極めようとする者は、必ず魔道に進まないと使えないというファンタジーの常識があるしね(笑)

 

そんな想いから名付けたということを、改めて書きたくなったので記事にしてみました。

 

2017年当時の私ですが、この年にたった一人の魔道に変更した記憶がある。

 

まあ、所詮は昔のことで振り返ることには、未来にあまり意味は無かったりしますが、敢えて・・・。