20代前半くらいまでは、とりあえずテレビをつけるというのが習慣だった気がする。
それこそ小中学生の頃は必須だったメディアだったわけですが、現在はもはや嫌いというレベルにまで至っているようです。
相変わらずテレビなどの影響力は大きいとは思っていますが、私が何故、テレビを見ないのかの理由を告白してみよう。
私がテレビを見ない3つの理由
決して全く見ないというわけではありませんが、半年間、テレビをつけなかった時もあるくらいですよ(笑)
事前に余程、興味のある番組とか知ったら、テレビをつけますが、いつもは主電源を落としている状態です。
とりあえず理由を挙げてみよう。
・時間の無駄だから
・洗脳されてる様な気がするから
・真実はそこにないと思うから
大きく理由を分けると、大体、この三つくらいになるかな?
細かく説明を書いてみます。
テレビを見ることが時間の無駄だと思う理由
後述する二つの理由を真摯に受け止めると、とてもこんなものに時間を使ってられないと思うのですよ。
そもそも、自分の時間というのは命を数値化したものと同義語であるといってもいい。
そんな時間をただ垂れ流しの電波を見る為に使ってしまうのは、あまりにも自分自身を蔑ろにしている様な気がしてならなくなった。
数年前はテレビを割と頻繁につけたりすることが多かった時期がある。
それはトレンドアフィリエイトでテレビ関連のネタを拾ったりする時の為であり、自分自身が楽しみたいからではなかった。
なので、記事さえ書いてしまえば、内容などはすぐに忘却してしまっていた。
結局のところ、テレビなどは私にとってはその程度の価値しかないということの表れか・・・。
テレビを見ることが洗脳と思う理由
テレビというものはそれこそ誰でも簡単に、特定の人間の思惑によって作られた電波を視聴することが出来るツール。
そこには笑いがあり、賑やかな空間がテレビ越しに広がっていたりするが、所詮は100%作り物であることに変わりはない。
それによって自分自身が時間を浪費し、広告宣伝などによって本来は払わなくてよいものを払わされて、無駄なモノを受け取らされるトラップが張り巡らされている。
それだけではなく、特定の思想などを無意識的に植え付けられる危険性が高い。
と、いうか元々、電波というものはそれを目的に作られていると言っても過言ではない。
洗脳だと思うのではなく、テレビそのものが洗脳装置であると言っても差し支えないとさえ思っている。
私は何事も、どんな些細なことも自分で考えて決断して行動したい男だ。
例えそれが間違っていたにしても、それは後悔はない。
なので、安易な洗脳装置であるテレビの影響などは受けたくない。
だから、みないというわけです。
テレビには真実はないと思うのは何故?
私が完全にテレビから離れた理由をつづってみましょうかね。
騒音おばさんの事件って覚えている人もいると思う。
ワイドショーなどで放送された例の騒音おばさんは、確かに後に問題発言として反響を呼んだ塩ジイが言うように、『キチガイ』そのもののそれであった。
こぞってエンタメ脳に汚染された人間たちが、騒音おばさんを面白おかしく取り上げては、間接的に誹謗中傷をしていた。
数年経って、インターネット上で騒音おばさんに関しての真実(あくまで納得出来たという意味で)を知ることになる。
騒音おばさんには実は障がい者の子供?がおり、時折、奇声を上げたりして周辺住民を驚かせることがあったらしい。
おばさんは自分の身内がそのようなことで迷惑をかけてしまうことを気にしており、隣近所の人間には気を使って過ごしていたという。
それだけではなく、おばさんは地域のゴミ掃除なども積極的に行っていた。
自分の身内が迷惑をかけていることに対しての、自分の出来る周辺住民への活動の一環だったのだろう。
そんなおばさんにある老夫婦が宗教勧誘をもちかけてきたという。
おばさんはそれを断ると、その老夫婦がおばさんの身内の奇声などに文句を言うようになったそうだ。
それにブチ切れたおばさんが、その後、騒音おばさんになったということである。
しかし、こうした背後事情を知らない人間は、ただ一方的に騒音おばさんのキチガイじみた映像を見せつけられる。
誰がどうみても頭のイカレタBBAとしか思わない為に、一方的におばさんを糾弾する側に回らざる得ない。
テレビ屋も視聴率や反響という数字が多ければ多い程いい為に、背後事情などを報道せずにインパクトある映像や情報などをこぞって垂れ流す。
確かにおばさんの奇行は常軌を逸しているわけだが、そこに至るまでの理由は伏せられたまま。
さて、どちらが本当の悪人なのだろうか?という話になってくるが、それはいいとして、テレビなどは所詮はそんなものなのか・・・と改めて思ったわけですよ。
これが決定的に私をテレビ離れさせた理由です。
その後、自分なりにではあるが、テレビなどの大きな影響力をもっている組織などが、如何に何も知らない情弱たちを陽動して特定の思想や、誰かに都合の良い状態に視聴者を陽動しているのかを学んだ私。
スポンサーが絶対であるために、放送できるものも限られるというのも分かってはいます。
ですが・・・
『こんなの見てたら馬鹿になる。』
そう感じてやまない。
だが、しかし昔は・・・
あくまで私の思ったことを書いたまでですが、でも、昔はテレビ番組には面白いモノも多かった。
影響受けたコンテンツも確かに存在していたし、今見ても面白いと感じるモノもある。
現在はまあ、芸人が跋扈している色気も何もない安く感じるコンテンツばかりで、それも見ない理由の一つになっているかも知れません。
まあ、そんな面白いテレビが沢山、あった昔も、視聴者は特定の思想やトレンドに誘導されて、養分にされていたという事実は変わりないのですけどね。
今日書いた記事はテレビ好きの人には不快極まりない内容だったとは思いますが、『けーご』はテレビを見ないというのを習慣づいていて、これはおそらくジジイになるまで変わらないと思います。
でも、昔も今も相変わらずテレビの影響力は強いことは認めています。
流行は現在はネットから巻き起こり、テレビが追従する形にはなっているようですが、爆発的に日本中に世代を超えて拡散させることが出来るメディアはテレビであるのは揺ぎ無い。
だけど、私は見ない。
それは、私が私であるために。
自分で自分の歩く道を考えて決めて歩もうとする心を持っていたいからです。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
Everything is going well!! 全てはうまくいきます。
では、またのう(´Д°)ノシ