自分が生きている限り

趣味の一つであるゲーム【幻獣契約クリプトラクト】はイベント期間中で、殆ど自動放置ゲー状態。

 

なので、経済活動により集中出来ている私です。

 

ここ数日間は割と順調ですが、油断しない様に集中している具合。

 

何かやはり好きな事をずっと出来ている生活って、例え疲れを感じていても本当に幸せを感じる。

 

と、そんな感じで今日も一つの例をとって、大事にしている考え方とかを吐露してみようと思う。

 

ちょっと思い出話をしてみる。

 

確か2011年の暮れくらいだったかな?

 

当時、何をやっても楽しくなかったけど、色々と思うことがあった。

 

平和な日々を送れていたんだけど、何か新しいことを始めたいと思った私は軽く英語の勉強をしていたことがある。

 

結局、語学は余程の目的がなければ続けられるものでは無かった為に、すぐに辞めてしまいゲーム廃人になってしまうのだが、名著に行き当たった。

 

千野栄一さんという言語学者の書いた本であり、『外国語上達法』という作品。

 

もちろんその名の通り、外国語を学ぶための方法などが事細かに書かれているのだが、非常に感銘を受けた書籍だ。

 

私は結局、日本語しか操れない男であるが、千野さんの書いた本の内容に心を奪われた。

 

内容は外国語を習得する為に必要なマインドセットが書かれているわけだが、外国語習得を別の事柄に置きかえても充分、通用する考え方であると思ったからだ。

 

ちなみに千野栄一さんのこの名著は今までに三冊買っている。

 

一冊目は2011年。

 

2013年に引っ越した際に処分したが、2016年になりまた読みたくなって購入。

 

程なく知り合った方が外国語の勉強をしている方だったので、一読することをおススメし譲渡。

 

その後、また目を通したくなり、Amazonで買った(;^ω^)

 

一緒に何度も購入する本というのは、余程、お気に入りなんだなぁ・・・と感じているわけだが、素晴らしい内容。

 

全215ページという薄い本ではあるが、中でも特に私が好きな部分はたった2ページしかないある人間のこと。

 

千野さんがチェコにいたときに、見知らぬ人が訪ねてきた。

 

チェコ人である彼はわざわざ三時間の間、汽車に揺られて、千野さんの元にきたという。

 

その人の要望は千野さんに週に一度、日本語を教わりたいという。

 

またその為には幾ら払えばいいのか?を聞いてきたという。

 

この人は化学技師であり、日本語を覚える際、発音などは全く覚える必要はないという。

 

文献を訳せればいいだけというので、千野さんは一年半の期間を要すると答えた。

 

するとその人はすぐに計算し始めた。

 

一年半、千野さんのところに学びにくる際にかかるコスト(汽車賃や、月謝)をはじき出した。

 

そして、千野さんのレッスンを受けることになったという。

 

一年三ヶ月後、その人は論文などを難なく訳せるようになり、千野さんにこう言ったという。

 

一年後にはプラスになります。

 

その人はチェコ人だが、実はロシア語、フランス語、ドイツ語、英語も同じくらいの水準に達していたという。

 

そして、チェコでは日本語の翻訳料がとても高かったという。

 

更にその人の勤める職場では外国語が一つ出来るようになるたびに、給料が上がる仕組みになっていたという。

 

千野さんの元へ来る三時間の汽車の中で漢字などを自習し、一年以上の往復の電車賃と千野さんへの月謝は二年ほどで回収できると計算していた。

 

死ぬまで稼げます。

 

と、言っていたという。

 

私はこの本の内容で、この2ページの内容が一番、好きでありSUGEEEE!!と当時は思った。

 

当然、翻訳能力が身につくには、努力しなければならないし時間もかかるけど、チェコのその人からすれば、最初に全て決まっていたということである。

 

戦略と戦術を立てて、あとはそれに沿って自分が動いていく。

 

それに加えて、一生ものの能力を身につける信念というようなものを見せつけられた気がした。
(本なんだけど(;^ω^))

 

余談だが私の大事にしているロジックに現代の魔法というものがあるが、それにも通ずる。

 

その話は置いておいて、私は一生使える能力といえば何があるのだろうか?

 

うーん、PCを使った専門的なことといえば、映像編集だったり、Webサイト構築だったり、画像加工だったりとかか。

 

一生使える能力というには、ちょっと心もとないと思うが、出来ないよりは出来た方がいい能力だ。

 

個人的にはインターネットリテラシーは割と高い方だとは思っている。

リテラシー(literacy)
・読み書き能力。また、与えられた材料から必要な情報を引き出し、活用する能力。応用力。
・コンピューターについての知識および利用能力。
・情報機器を利用して、膨大な情報の中から必要な情報を抜き出し、活用する能力。
引用:コトバンクより

まあ、よりもっと効率の良い能力を今は身に着けている最中ですけど、最近、特にまた千野さんの本を読んでいたりする。

 

それは別に外国語を学ぶためではなく、その内容・・・マインドセットが心地よいし重要だと感じるからだ。

 

一生使える能力ってのは、間違いなく心の力だと思っているし、それがあるって素敵だよね。

 

例えば親友の伸ちゃんがたまに自分の勤めている会社の未来は大丈夫なのだろうか?ということを冗談で言う時がある。

 

私は大丈夫だという。

 

別に会社が潰れてしまったにせよ、伸ちゃんには私がSUGEEEE!!という力があるから。

 

もちろん同じことが出来る人は他にもいるけど、ハッキリ言って世間一般的な絶対数では少ないはず。

 

要するにその能力を使う人間が少なければ少ないほど、ニーズがあるということだからね。

 

それに伸ちゃんの能力というのは、おそらくあと少なくとも30年は使い続けられる力だと思っているし。

 

もしかしたら人間が生態系の頂点に君臨している限り、無くならないかも知れない。

 

まあ、おじいちゃんになったら、体力的な限界とかの問題は出てくるんだろうけど・・・。

 

とにかく今回の記事で言いたかったことは、最初に何をするにしても、出来るだけ『結果』や『最後』を予め類推してから動くというコトの重要性。

 

それを見つけてから、戦術を練っていくというのが無駄が無いし、色々とロスが少なくなると私は思っている。

 

もう既に最初から決まっていることなんだ。(^盆^)

 

と、何か特定の物事でそういう風にドヤって言うオヤジとか、ネーちゃんとか、アンちゃんとか、BBAとかいるけど、そういう人ってさぁ。

 

こうやって最初に全て物事を組み立てて最後や結果をイメージし、そこに自分を合わせていくということをしている人なんだと思う。

 

私が割と結果主義になったのも、実は千野さんのこの本を読んだからということもあったりするかな?

 

それと同時にどんどん感情的な自分から、理性を大事にする性格になっていった切欠の一つであったというお話でした。

 

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