もう10年も使っている愛用のホットカーペット😳
こいつ、マジ可愛いと感じる今日この頃😉 pic.twitter.com/LNaDPxRUMN— けーご (@KeigoHoriguchi) February 2, 2020
ハッキリ言って物の多くは『結果』をもたらしてくれるならば、あとは何でもいいというのが私の考え方。
今日はそんなお話をしてみようと思います。
冒頭のツイッター画像のホットカーペットを購入した切欠は自分が風邪をひいたから。
それまでは暖をとるのはエアコンのみだったけど、当時は結構、経済的に豊かでは無かったので、冬の電気代は気にしていた。
そんな時、風邪をひいてしまって、汗をかこうと思って購入した。
正直いって、エアコンは私、好きじゃないのね。
暑いのはまだいいが、寒いのはさすがに身体にこたえるので、仕方が無くエアコンをつけている。
他人がウチに来た時はガンガンにエアコンをつけたりするけど、基本的に私は一人の時はなるべくエアコンはつけないようにしている。
でも、厚着をしても寒いものは寒く、身体を冷やすとロクなことがないことを重々、分かっている私が頼っているのはホットカーペットだった。
画像のホットカーペットは安物で小さい。
だけど、10年ずっと私を暖め続けているアイテムであるのは素晴らしい。
この様に私は
何故、それを使うのか? それを使うことによる結果は?
という疑問がハッキリしているものは、とにかく使って使って使いまくって潰れるまで、新しいのは絶対に買わない。
よく家電マニアとかは、別にまだ全然、使えるのに下取りに出して、新しいモデルを購入するということをする。
車好き、バイク好きも似たようなことをする。
パソコンとかも半年に一度、最新式のものに変えないとダメという拘りを持つ者もいる。
(私はパソコンに関しては自分で作っちゃうので、買い替えるという概念は全く無い)
んまあ、プロゲーマーとかならば、それは必要なのかも知れないが・・・。
多くの場合は趣味であり、自己満足をみたす為の娯楽のようなもの。
まあ、それは人それぞれだから否定はしないよ。
私は違うって意味で敢えて例を出させてもらった。
よく無知な人間がこういうことを言ったりする。
『物は資産だから、古くなる前に新しいものに変える。 査定ある前に新しいものに変えちゃう。どう?俺って頭いいでしょ?』
と、ドヤる。
結局、新しいものと入れ替えるのに、少し安くしてもらって、やっぱり上乗せしてお金を支払う。
まあ、本人が良ければいいのだが、結局、物というのは、買った瞬間から中古となり購入した金額の価値を上回ることは無い。
何が資産となるのかが甚だ疑問なのだが、まあ、しゃあないっすね・・・。
物というのは道具であり、それ以上の価値はない。
ならば、それを使い続けることが有意義だと思っているのだよ。
だから、潰すまで・・・寿命になるまで私は使い続けるのです。
以前に税理士にこんなことを言われた。
『堀口さん(私の苗字ね)。車とか買い替えないんですか?』
とね。
私は言った。
『車というのは資産とみてない。 あくまで道具! だから潰すまで乗るよ?』
って、笑いながら返した。
税理士の先生は色んな意図があって、そう言ってくれたんだと思うんだけどね。
まあ、経費になるからね・・・でも、結局、物々交換とはならずに現ナマを上乗せすることになる。
なので、私は愛車は買う前から、これだ!って思うモノを購入したの。
潰すまで乗るってことを決めているからね。
そもそも、私は車キチガイではないから、雨風凌げて、荷物が積めて、供に行動する人を楽させるなら何だっていいの。
あとは『赤』ならば。
その用途を充分、満たしていて丈夫なのであれば、何で変える必要があるの?って感じなのです。
少なくとも、あと5年は乗るつもりですからね(`▽´)
家を買わないのも、近い理由から。
不動産というのは余程、うまくならないと負債になる。
私の中で家と言うのも自分の中では『道具』でしかないので、今後も購入予定はない。
・・・まあ、子供いるのならば話は別ですけど、子供いねーから(笑)
と、この様に物に関する考え方は、この様に私は結構、頑固一徹であったりしますよ。
私の武器の一つであるアイテム・パソコン。
2014年に自作したんだけど、あれから6年経っているけど、今でも全然、大丈夫。
ちょっと持病があるんだけど、発作が出る時と出ない時がマチマチだから、まだ潰れたとは言い難い。
基本的にメーカー製のPCなんてものは、6年も経てば『(´Д`;)』って感じ。
でも、6年経った今でも普通にAdobeの映像編集ソフトがストレスなく動くのも、当時、割とコスパに優れたパーツをチョイスしていたから。
やばいところはパーツだけを変えて動かすということをしているから。
ちなみにオシャカになったパーツは今までで電源が二つかな。
電源だけ規格に合ったものを買って、交換するだけでいい。
次にイカれそうなのはグラボだけど、おそらく使おうと思えばあと2年はいけるはず。
だいぶ長くなったけど、要するに私が『道具(アイテム)』に求めているものは、『結果』のみ。
私のステータスを上げてくれるとか、私の自己満足をみたしてくれるとか、そんなことはどうだっていい。
私のやる事を促進させれるのか?とか、健康を守ってくれるのか?とか、時間をいかに短縮してくれるかとかの結果が大事。
なので、やっぱり丈夫なのが一番。
死なない道具ってのが一番なのね。
こっちは潰すまで使い続けるつもりだけど、潰れない道具ってのは頼もしいし好きになる。
命が宿ってないけど、可愛く見えちゃうのはそんな理由から。
ここまで徹底していると、無駄なコストかからないから、割といいマインドだと思うんだけど・・・まあ、人それぞれですね。
あくまで私はそういう考え方で生きているってだけのお話でした。