不幸や失敗などは人を成長させてくれる機会であったりしますが、基本的に経験してもしなくてもいいことも数多い。
私の基本理念は『旗が倒れてから何とかするのではなく、倒れない様にしておけ。』ということ。
今日はそんなことを書いてみます。
未来は良くなるのが当たり前
基本的には時間の経過とともに、自分自身が前向きならば、確実に年々、うまく行くのが当たり前であると感じています。
私の場合、ストレスなども年をおうごとに、どんどん少なくなっていっていますし、10年前の自分と現在の自分は明らかに何もかもが違っていると自負している。
ですが、似たようなことばかり起きたりして、10年前とやっていることが変わらないという人間も多い。
むしろ悪くなっていってるという人間も少なくないのですが、それは何故なのか?
良くなっていくのが当たり前の筈なのに、変わらない&悪くなるというのには理由があるのです。
過去を繰り返して生きている
多くの人間は過去の延長戦上で生きている。
何故ならば、慣れていることをやっている方が『楽』だからです。
当然、経験というものは過去の産物であり、それを未来に役立てていくのは重要。
しかし、その経験も時代の流れとともに、無価値になっていくものもある。
そもそも過去が繰り返されるのは、自分自身の選択や行動がパターン化しているから起きるもの。
結果的に同じ延長線上を生きるということに繋がるわけです。
しかし、この場合はおそらく進化ではなく退化に繋がっていきます。
何故ならば自分が変わらなくても、周りはどんどん変わっていくからです。
変化についていけなければ、自分自身が居心地の良い状況を、維持していくことが出来なくなるのは必然と言えます。
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最初に何を思うか
退化に繋がった場合は、それまでの居心地の良い状態を感じられなくなる。
加えて自分自身の力だけでカバーできなくなった場合は、他人を頼る羽目になるでしょう。
その結果、やはり他人に自分の選択肢を決められてしまうことに繋がります。
この状態が旗が倒れてしまった状態そのもの。
何故、旗が倒れてしまったかのは、言うまでもなく進化を止めたからです。
加えて元々、倒れる要素があったということに他ならない。
多くの場合は、実は最初から決まっていたりする場合もあるわけです。
実際にはこれは多くの失敗や不幸などからしか学べないことでありますが、自分自身が何を実現させたくないのかなどを分かっている必要があります。
それによってかなりのものが見えてくるはずです。
見えてきたものを行動に起こせばいいだけの話であり、それ自体は難しいことではないと感じています。
要因を知っているかどうか
結論は自分のこれまでのパターンを変えてみることで、それが進化に繋がるということであります。
加えて、付き合う人間や使う物などを厳選しておき、必要における情報収集や意識を高めるということが結論。
自分の在るべき未来に、そぐわないものは意識もしない、と、いうことが答えであったりします。
ちなみに自分自身が旗を倒してしまう場合が多いが、その切欠を作るのは他人ということも多々あります。
自分の旗を倒す要因のあることは、全て自分の周りから排除しつくす。
それこそが、旗が倒れないようにする方法であると断言できます。
何も変えないことが幸せに繋がるとは言い難い。 自分が変わらなくても周りが変わっていくからだ。
最後まで読んでくださって
ありがとうございます。
感謝しております。
Everything is going well!!
全てはうまく行きます。
それでは、またね^^